家猫とサボテン

家猫とサボテン

生きづらい人生ですがなんとなく生きていきます

夏のはじまり

こんにちは、しんです。

 

関東は梅雨明けが発表されて、本格的に夏が始まりましたね!

 

夏は青春の匂いがしますが、多汗症の僕としては少し困った季節です。

制汗スプレーみたいなものを初めて買って、通常の用法の5倍くらい使ってやっと脇汗がワイシャツに染みなくなりました。

 

最近はメンタルも幾分か落ち着いてきて、相変わらず生きる希望はないですが、まだ死ななくていいかなぁくらいになりました。

 

大学までずっとサッカー部にいたので、大方のイメージ通り、いわゆる陽キャだとかモテ男だとかが身の回りにはたくさんいました。

 

僕は高校以来そういうのもあまりなく、仲間内では陰キャとバカにされます。

人を見下してそういう面をバカにするのは本当に良くないとは思いますが、もう慣れてしまったというか、相手にしなくなりました。

 

毎日のようにあの女の子が可愛いとか、ヤリたいとか、ヤったとか、そういう話ばかりが耳に入ってきてくる日々に正直言うと嫌気が差していますが、そんなことを言っても童貞の僻みとかそんなふうに捉えられるだけです。

別に否定はしませんけど、誰でもいいからヤリたいなんて思ってないし、童貞だからといってなにか人間的に否定されるべきでもありません。

 

「男だから」とか「女だから」とか、立場で人のあるべきが変わるなんておかしいです。

「消防士なんだから休憩するな」とか「教師だから部活顧問やれ」とかもおかしな話なんです本当は。

正しいことならいいけど、不当にその人のあるべきあり方を外野に決められるってどうなんでしょうね。

 

という感じで、高校大学とバカにされ続けた結果僕はとんでもないコンプレックスを抱えて正常に生きられなくなりました。

情けないことだなぁと我ながらにも思いますが、この傷が癒えるのにはどうやら2年では足りないみたいです。

 

ということで、今すぐじゃなくてもいいけど、たくさん汗をかいても気にせず隣を歩いてくれる大好きなパートナーと幸せな夏を過ごしたいなぁと今年は純粋に思っています。

 

 

おわり