やっぱりサッカーは楽しい！【ごちゃ混ぜサッカー】

仲良い人たちと、お酒飲みながら話してる時だけ、何もかも本音で話せる気がする。

キャリアセンターで身の上話してる時も実は泣いちゃって、「やっと本音言ったじゃねぇか」ってキャリセンの人に言われたけど、それよりももっともっと本音を出せる。

そういう時間を大切にしたいものですな。

今日は朝から大学サッカー部OB主催のALLサッカーフェスタとやらのお手伝いをしてきました。

最初は「なんでおれらが準備しなきゃいけないの？高校生がやれよ」とかって思ってたのですが、行ってみたらめちゃめちゃ楽しかったです！

引退してから約1ヶ月、久しぶりにサッカーをして感じたことを書きます。

以前部活の後輩の妹がかわいくないって話になったときに、僕が「妹欲しかったな〜」って言ったら、「気持ち悪い」って言われました。笑

別に幼女限定じゃなくて、子ども全般可愛くて好きなのでそう言ったのですが、陰キャが「子ども可愛い」って言うと、漏れなくロリコン認定されるのは納得がいきません。

今日は大学の附属？の小学生から大学生まで全部集まる日で、学年ごちゃ混ぜでサッカーをしました。

チームは学年だけ均等になるようにランダムで適当に決めたのですが、僕のチームには小3の女の子がいました。

男の子にまざってサッカーやってる女の子って最近は珍しくもないのかもしれないけど、やっぱりなんかシンパシーっていうか、頑張れ！って感じに思っちゃって、すごい面倒見てました。

最初に「サッカー好き？」って聞いたら、「普通…」って答えられて、ん？これ大丈夫か？やらされてるんじゃないのか？と思ったんだけれど、せっかく一緒にミニゲームやるんだから楽しもうと思って、けっこうみんなで楽しめるように頑張りました。

一人でドリブルしないでパスみんなに回してあげたり、ゴール前まで持っていってお膳立てしてあげたり。

僕はすごく楽しかった！

みんなも学年違う人たちとやるのに戸惑いはあったみたいだけど、割と楽しんでくれてたと思う。

ミニゲームが終了した時に、3年生の女の子に「楽しかった？」って聞いたらうなずいてくれました。

もしかしたら気遣ってうなずいてくれたのかもしれないけど、ここは素直に喜んでくれたんだと受け止めておきます。笑

シャイっぽかったけど話しかけたら返事くれるようになったし、短い時間でも進歩はあったのかなぁと思います。

こんなふうにいろんな人たちとサッカーするのは楽しいし、もしもその楽しみをみんなで共有できていたならこんなに素敵なことはないなぁと感じた、良いイベントになりました。

少年団の指導者とかもアリだなぁ。

ミニゲームももちろん楽しかったけれど、その後に学年間交流戦と称してやったフルコートゲームがまた楽しかったです。

大学生はみんないつもやらないポジションをやったりとかして、僕ははじめて中盤の選手としてプレーしました。

いつもやらないポジションで、しかも思ったより良いプレーができて、僕自身すごい満足でした。笑

でもそれ以上に嬉しかったのが、高校生と試合をした後に、「もう一回やりたい」っていう言葉が高校生の口から出てきたこと。

一応20分×2のゲームで大学チームは勝って、もしかしたら高校生は楽しかったのかもしれないし、悔しかったのかもしれなくて、その心中はわからないけれど、「もう一度やりたい」と思ってくれたのがとにかく嬉しかったです。

一人の子がボソッとそう呟いていただけだったけれど、その気持ちに応えたいなと思って、「もう一試合やりたいって」と大学生のしきり役を通してOBの方に伝えて、もう1ゲームやらせてもらいました。

最初はこの子たちに向上心なんてないのかなと思っていたけど、最後の試合には球際もガッツリ来るし、声もよく出るようになっていた。

僕も足をガッツリと蹴られて、腫れた。笑

でもそれくらいやってほしいし、本気でやるサッカーを楽しんでほしいなと思った。

もしこの先の彼らのサッカー人生で、僕らとプレーしたことが何かのきっかけになっていれば、それほど嬉しいことはありません。

サッカーという競技を楽しむということは、やっぱり勝利を目指して真剣に取り組むことだと思います。

大学サッカーを引退して現役選手としては区切りをつけようと思っていたけど、やっぱまたやりたくなっちゃいました。笑

もしフットサルとかソサイチとかでも良いので、機会があったらぜひ誘ってほしいです！！

おわり

家猫とサボテン