生きる意味について【連続更新6日目】
こんにちは、しんです。
以前生きる意味についてのnoteを書いたことがあります。
それで、今日とあるゲームの実況プレイを見ていたら、実況者が生きる意味について話していました。
自分的にすごく納得がいったので、紹介します。
「生きてる意味がないって感じることはない?」
これはゲームのキャラ(高校生の設定)の台詞です。
プレイヤーに語りかけています。
それについてしばらく考えた実況者の答えがこれです。
中高生とか大学生とかの頃は、「俺は何者かになれるんだろうか」みたいなですごく悩んだ気がしますけど、今はもうね、なんかそういうことを考えてる余裕がないというか…(笑)
家庭持って仕事してるとちょっともう、越しちゃったかな〜。そういう時期は。
なるほど…と妙に納得してしまいました。
就活もせずに院試も失敗した僕の今の状況は、「大学生」と「社会人」の中間です。
もし就職して働くことになれば、生きる意味に悩むこともなくなるのでしょうか。
実況者のさっきの解答に対して、視聴者から「それが生きる理由なんやで」というコメントが流れました。
家庭を持って、仕事をして、それが生きる理由になるというのはどちらもまだ経験したことがないけれど、確かにそうかもと思えました。
毎日を生き抜くので精一杯で、余計なことなんて考える暇がないのかもしれません。
どちらにせよ、どこにも気持ちが向かずただ家でゴロゴロしているような今の自分と比べたらよっぽど人間らしいなぁ、とは思いますけど。
「幸せになる秘訣って、どうしようもなくわがままになることだと思うの」
これも同じキャラの台詞です。
自分の代わりはいくらでもいて、自分が生きる上で消費してきた資源を生涯をかけても返せる気がしない。
だから、消費するだけして恩返しはしないというわがままな生き方が幸せになる秘訣だ。
周りもみんなそうしてるし。
みたいなことを言っていた気がします。
非常に難解だったので解釈違いがあるかもしれません。
この考え全てに賛成はできませんが、生きていく上で「考えすぎない」ってことはすごく重要だと思います。
「自分が死んだ方が世界のためになると気づいたら、その人の人生観は変わってしまう」とキャラが言うと、実況者は「別に世界のために生きてるわけじゃない」と反応してました。
自分が何か世界の役に立てないなら存在価値はないと考える必要はなくて、ゆるゆると恩返しをしていけばいいんじゃないのかな〜と思いました。
さいごに
真面目な人ほど色々考えすぎて、自分からうつ状態にはまっていく気がします。
そういう人はもっと気を抜いて、のんびり大雑把に生きてもいいのではないでしょうか。
ちなみにこのゲームの名前は『ドキドキ文芸部』といって、ぱっと見はただのギャルゲーなんですけど、油断してると痛い目にあいます。笑
実況してるYouTuberの方もたくさんいらっしゃるので見てみてはいかがでしょうか!
また、ゲーム自体も無料でダウンロードできるそうなので、実況見る前に初見でプレイしてみるのをオススメします!
僕はやりませんけど!
おわり