【十行日記】500円おじさん
前回も十行日記書いたんですが、スマホの下書きだと十行になっているけれど、例えばパソコンで見たりした時は全然十行じゃないことに気づきました。
今回からは下書きで行が変わっている部分は改行するようにします。
見づらいこと間違いなしですがしゃーなし。
では。
*
またまたコンビニバイトの話で申し訳ないんで
すけど、しょーもないことがあったのでお伝え
します。
僕、いつも500円玉だけボンと出すお客さんの
ことを「500円おじさん」って心の中で呼んで
たんですよ。
そしたら「あの人いつも500円ですよね」って
同僚に言われて、そうだよね!って思ってた
ら、お釣りがちょうど500円になるようにお金
出してる別のお客さんだったっていう話。
おわり
【十行日記】見た目でイメージが決まるって話。
こんにちは、しんです。
卒業旅行の記事の続きは力尽きたので今のところ書けません。
ということで、そのままブログ放置するのもかわいそうなので、十行日記を書いていきたいと思います。
これなら片手間に書ける!
目標は10行ぴったりです。では。
*
今日コンビニでバイトしてたら、接客中のお客
さんに
「あの人お酒持ってっちゃったよ」
と店の外を指差されました。
あ、万引きか!と思ってすぐ追いかけて鞄の中
身見せてもらいましたが、何もなかったです。
身なりが明らかに汚かったので僕もお客さんも
疑ってかかりましたが、おそらく潔白です。
見た目で人を決めてしまうことって、残念なが
らあるんだなぁと思いました。
おわり
【卒業旅行】こんな時だからこそ。【前編】
こんにちは、しんです。
こっちのブログはだいぶお久しぶりな気がしますね。
日記のようにほぼ日書くつもりだったのに、いつのまにかほっぽっちゃってました。
他に夢中になってしまうものができたからかもしれません、、
とは言っても存在を忘れてはいないので、何かビッグイベントがあったときはちょろちょろ書こうかなと思ってます。
さて、前置きはほどほどにして本編に入りましょう。(長くなりそうだからパート分けします)
ここ最近日常が落ち着きすぎてて文章を書いて心を休ませるってことをしてなかったので、なんだか逆にドキドキしてます。。
卒業旅行に行ってました
もともとTwitterの浮上率は高くはなかったけれど、ここ1週間はタイムラインをほとんど見てすらいませんでした。
というのも、まあタイトルで盛大にネタバレしてるんですが、大学の体育会の面々と卒業旅行に行ってきたからです。
行き先はタイ・プーケット。
期間は1週間。
総勢20人、3部屋をエアビで貸し切って過ごしました。
普通に綺麗だしプールついてたりしてすご〜くよかったです!
宿見つけてくれた同期に感謝!!
*
改めて書きますが、大学の体育会の仲間っていうのは、僕にとってすごく大切。
今までいろんな大人に、中学の仲間は一生モンだから^^とか高校の友達とは永遠に付き合うことになるよ!とか、色々なことを言われました。
でもぶっちゃけそんなのは人それぞれなわけで、僕は地元で飲みに誘ってくれる友達もいるし、小学校も中学校も高校もサッカーを通して色々な人に出会いました。
ただ、やはり大学というのは価値が少し違くて、みんなが社会的な意味で大人になっていくのを肌で感じた4年間でした。
僕に関しては競技スポーツとしてやるのは大学が最後っていうのもあるし、とにかく大学の仲間っていうのは思い入れがありました。
お金も多少稼いだし、責任も自分で取れるようになったし、自分たちだけで計画して実行した海外旅行っていうのは実は初めてだったので貴重な、忘れられない経験になったと思います。
…清濁合わせて、ですけどね。笑
出発前の話
いきなり『濁』の部分から入りますが、卒業旅行に際して、航空券を買う時の話です。
到着日が各々バラバラなので、みんなタイで現地集合ということになってました。
そこで問題なのが、「誰と行くか」。
本来そんな「」つけるほどのことでもないんですけど、実はここで悲しいことが起きてしまったのです…。
僕、誰からも一緒に行こうって誘われなくて、周りのみんなはどんどんグループを作っていくんですよ。
まずいなと思って、ちょうど仲良い友達のグループがチケットまとめて買う話をしてたから、「俺のも一緒に買って〜」って軽ノリで言ったら、「無理。』って一言言われました。
それが予想以上に心的ダメージとなって、そこから数ヶ月、一緒に行く人を探すどころか旅行の1週間前までチケット買う気にすらなれませんでした。
グループLINEに「誰か一緒にいこ」って書き込んだら誰も返事してくれなかったっていうのは秘密です…。
結局さすがにそろそろ買わなきゃと思った頃にはチケットの値段は高騰。
貯金があんまりない僕は最安の便を適当に探して、あろうことか香港経由でタイへと単身乗り込むのでした。
(外務省によると危険度はレベル1だから行けるとの判断)
こうやって書いて振り返ると、自分がわがまま言って当然の如く断られただけにも見えなくもないけれど、さすがにちょっと悲しかったです。
しかも話はここで終わりではなくて、
その断られた友達となるべく近い時間にタイに着きたくてわざわざ時間合わせたのに、いざタイに着いた時には「おれマレーシア行ってるから先行ってて!」というメッセージが来ていた…っていう………。
タイ到着!!!
なんだかんだ、無事タイ到着しました。
友人に裏切られ一人ぼっちになるかと思いきや、ほぼ同じ時間に別グループの2人が来るらしいと聞いたので、20分ほど待ってました。
常夏と言われるだけあって夜でも30度近くあるので、長ズボンでは少し暑かったです。
でも日本と比べたら蒸し暑くはないし、過ごしやすい暑さって感じでした!
空港からはタクシーで宿まで、3人で700バーツ(1バーツ約3.5円)。
空港出た瞬間からタクシーの客引きがすごくて、少し引きました。笑
英語が微妙に通じそうだったので、大学で培った英語力()でなんとか目的地まで出発してもらいました!
宿に到着すると、部屋まで割とスムーズに入れましたが、ここでまた悲しいことが…。
僕と同部屋の人はほとんど先についていて、ベッドが早い者勝ちで取られてました。
残ったベッドは、洗体モノ(意味深)によく出てくるようなゴムボートみたいなやつにベッドカバーかけてあるだけでした。
いちいち弾力があって寝づらいし、寝てる時に誰かが踏むと自分の身体がバウンドします。
しかも日々空気が抜けていくというクソ仕様。
最終日には、寝ると床の固さを感じられるくらいまで空気抜けてました、、
*
さて、旅行序盤はこんな感じで辛いことが多々ありました。
次回からもう少しちゃんとした旅行記になると思いますが、今回はこれくらいで。笑
もう2000字超えちゃいましたし。
写真とかまだ整理してないのでアレですけど、肖像権侵害しない程度に載せられそうな写真あったら載せるかもしれません。
では、後半いつ書くか分かりませんけど、書いたらよろしくお願いします。
(お察しの通りタイトル回収は全くされていないので、最終回までに拾えたら嬉しいなぁ。)
おわり
ファミマの新しいレジがクソ。【読む価値なし】
こんにちは、しんです。
久しぶりの更新がこんなのはクソなんだけど、すぐ終わるのでとりあえず書きます。
マジで読む価値ないです。笑
さて、僕はファミマでバイトしてるんですけど、最近レジのシステムが新しくなりました。
なんだか法改正?に伴って各種カードの使い方が変わるらしい。
具体的にどう変わったかというと、今までは数字キーの右側にカードを読ませるスリットがあったんですが、それがなくなってお客様側の場所にカードを差し込むタイプの機械がつきました。
そこまではまあ許せるんですけど、ポイントカードとクレジットカードに区別があるのがムカつきます。
ポイントカードは店員が受け取って機械に差し込んで読ませることになっているのに対し、クレジットカードはお客様に自ら差し込んでいただくようにとマニュアルに書いてありました。
社会的にクレカはお客様に入れてもらうのが主流だかららしい。
法改正でそう決められたのかもしれないけど、マニュアル読んだだけではよくわかりませんでした。
ここまでが前提として、以下ムカつくポイントについて書きます。
①シンプルに反応が悪い
これはなかなかアホな現象なんですけど、Tカードやクレジットカードを読み込ませたときだけに限らず、Suica等をかざして会計を行った場合も、以前のレジと比べて会計完了までのラグが長くなりました。
また、Tカードを読ませても1テンポ置いてエラーが起きることがあるので、せっかちなお客様には再度カードを提示してもらうことになったりします。
それでイライラされるとこっちの気分も悪いんですけどね…。
② Tカードキー
数字キーのそばにTカードキーなるボタンができました。
Tポイントカードを読ませるためには、このキーを押してから読ませなくてはいけません。
この時点でもう謎仕様なのに、問題はお客さんが勝手にカードを差し込んだ場合。
お客様的には善意でやってくれてるのかもしれないし、店員が読ませるというマニュアルは一旦無視してもいい。
けど、Tカードキーを押す前にTポイントカードを差してしまうと、エラーになります。
システム上仕方ないことなのかもしれないけど、これじゃあ先月から適応されるようになった楽天ポイントやdポイントの方が使いやすいという本末転倒なことになってしまいます。
はぁ。
③ クレジット一体型Tカード
Tポイントカードには、クレジット機能が備わっているものがあります。
以前はカードを受け取ってからTカードとクレジットカードを両方手元で読ませればよかったのですが、レジ機能が変更になったために、1. Tカードを読ませる→2. クレジットカードを読ませるという手順を別々にすることになりました。
というのも、最初に書いたようにTカードは店員が読み、クレジットカードはお客様が読ませることになっているのです。
いちいち店員がカード受け取って読ませて、それをお返ししてからまた読んでいただくという二度手間。クソ。
④ クレカ読むときに爆音が鳴る
これが一番アホな仕様だと思いますが、クレジットカードを読ませると、爆音で脳天気なメロディが流れます。
初見だとちょっとビックリします。
しかも普通に以前と比べると読み込みに時間がかかってます。
それを誤魔化すためのクソメロだとしたら腹が立ちます。
*
はい、以上です。
書いててしょうもなさすぎて消そうかと思ったけど、せっかくなので残しておきます。
気分転換に適当に書いた記事でしかないので、ここまで読んでくれた方がもしいたのなら、ごめんなさい…
もしファミマに行くことがあれば、店員さんにも少しだけ気を使ってくれたら助かるかな〜😊
おわり
心の中に『死ね死ね侍』を飼う。
こんにちは、しんです。
院試放棄して就活も放棄して2年間通信制大学でお茶を濁そうとしている僕ですが、おかげで最近は精神面的に安定してました。
昨年2月ごろのように死にたいと毎日思うこともなくなったし、メンヘラ日記をブログに書くこともしなくなったし、周りに当たり散らすこともなくなりました。
だけど最近嫌なことがあって、久々に気分は最悪です。
元はと言えば自分が巻いた種なので取り付く島もありませんが…。
こんな時は、自らの心の中に『死ね死ね侍』を飼えばいいんだ、となぜだか急に天から啓示が降りてきたので、ここに書いときます。(誰得
*
死ね死ね侍とは、なんなんでしょう。
僕もわかりません。
字面だけ見て、しかめっ面で死ね死ねと呟いているだけの小さな侍のマスコットキャラクターが浮かんできたら多分それです。
彼に自分の死ね死ねと思う気持ちを吐き出してもらおうという魂胆なのかもしれません。
インターネットでは、匿名で顔も見えない、どこの誰だかもわからない人と多くの関わりを持つことになります。
個人的にははじめてリプライを送る人には丁寧な言葉遣いで対等な関係での対話を望みたい(現実なら当たり前)ですが、どうやらそうじゃない人もいるみたいです。
たまたまリツイート等で自分の前に現れたツイートに対して攻撃的なリプライをする人がいますが、それを現実に置き換えてみると、たまたま前を通りがかった人に殴りかかるようなものですよね。
いくら僕に非があるとしても、最初から攻撃的な態度で接されるのは心外です。
自分は人の話をよく聞くタイプだと思うし、納得できる論理で意見してくれるなら、それを受け入れる意思もあります。
それを全く考慮せずに最初から凸ってくるのは納得いかないよなぁ?!
と、ここまで愚痴です。(反省はしてます)
実際にはただ他人を攻撃したいだけの狂人もいるし、問題解決に向けて真摯なだけの人なのかもしれない。
なのでそこに関しては、スルースキルもしくは煽り耐性が必要なのかなと思いました。
今回は火に油を注いだだけだった気がします。
でもやっぱり邪険に扱われたことへの不満は収まらないし、イライラもします。
どうにかそれを自己処理するためには心に何かを飼わなくてはならないのです。
なんでもいいけれど、僕にはそれが死ね死ね侍だったというだけです。
なんだこの記事。
ふわっとしすぎていて何の内容もないけれど、久々にこっちのブログも更新しとくか〜とも思ったし、自己満ブログなのは昔からなのでいいっす。
意味不明ですが、ここで締めたいと思います。
おわり
甲武信ヶ岳で避難小屋泊【山々とパノラマ】
11月末の土日に、甲武信ヶ岳という山に登ってきました!
登山上級者の方と一緒に、避難小屋で一夜を明かしました。
はじめての山でのお泊まりだったので色々経験できて良かったです!
めちゃめちゃ更新遅れたのはご愛敬…
甲武信ヶ岳について
標高: 2475m
場所: 山梨・埼玉・長野の3県の県境
甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)、信濃(長野)の3県にまたがっていることから、「甲武信ヶ岳」と呼ばれているそう。
日本百名山のひとつ。
アクセス
今回は一緒に行った方の車に乗せてもらって、西沢渓谷付近の登山口から登りました。
電車とバスでも行けないことはないですが、塩山駅から西沢渓谷入口へのバスは1時間に一本しかない上に、朝晩2本ずつしか出ていません。
帰りのことも考えると、バスで行くのはなかなかリスキーだと思います。
途中すれ違った方々にちょこっとお話をお聞きしましたが、バスで来てる人はほとんどいなかったです…。
ルート
YAMAPが有料会員向けに変わってしまったため、今回はGPSを使ってルートを残すことができませんでした。
他のアプリに変えるか、有料会員になるか、悩みどころです、、
コースは長野県側と山梨県側からふたつありましたが、今回のコース(西沢渓谷入口)は山梨県側です。
駐車場から舗装された道を歩いていくと、徳ちゃん新道と近丸新道という二つのルートがあります。
いたるところに「近丸新道は危険なので徳ちゃん新道から登ってください」と書いてあったのですが、見事に見逃して近丸新道から入ってしまいました。
結果、山道がボロボロに崩れていたり、凍りかけた細い鉄板1枚を伝って川を渡らなければならなかったり、めちゃめちゃにハードなので気をつけてください。笑
(凍った橋では綺麗に滑って足がずぶ濡れになりました、、)
この分岐を抜ければあとは頂上まで一本道ですが、途中で破風山方面に抜けたところにある避難小屋で一夜を明かしてから、翌朝登頂しました。
登頂
夜に避難小屋泊して、翌朝日の出を観に行こうとしてたんですけど、曇り空と強風により断念。
7時ごろに曇の中登頂したんですけど何も見えず…
1時間くらい甲武信小屋のベンチでご飯食べてたら晴れてきたので、再登頂したら雲が嘘みたいに晴れて絶景が拝めました、、✨
諦めないって大事ですね。笑
頂上からは、富士山はもちろん、八ヶ岳や南アルプスの山々が見えていたらしいです!
(同行者に教えてもらった)
例によって写真は載せませんので、ご自分の目で確かめてきてください!
僕らが登った時はギリギリ薄雪が残るくらいの寒さでしたが、冬が進むにつれて雪もガシガシ積もっていくと思うので、この記事が世に出る頃にはきっと完全な雪山でしょうけどね…。笑
登頂
近丸新道は危険なのでお勧めしませんが、途中ロープを伝って渡ったり、大昔に使っていたであろうトロッコの線路が残っていたり、なかなか面白かったです。
分岐を抜けてからはずっと尾根を登っていくことになるので、急勾配が続きます。
時折開けたところから現れる富士山は絶景でした〜!
今回泊まった避難小屋には薪ストーブがあって、僕らはすごい楽しみにしてたのですが、後から来たおじさんが「臭いが染みつくからやんない方がいいよ」と言ってたので、諦めました…。
おじさんがいなかったら絶対やってたのに。笑
そして、はじめての山小屋泊ということでしたが、完全に舐めてました。
死ぬほど寒かったです。
夜中には気温は-8度で、飲み水とか全部凍ってました。
寝袋二枚重ねにして手袋・ネックウォーマー・ニット帽と完全防備で臨みましたが、低体温症みたいになって下山から2日間右手の拳が握れませんでした。
一番驚いたのが、夜中ベルト部分が痛くてお腹に指入れてたんですけど、たぶん手汗かなんかが凍りついて指がお腹に張りついちゃったことですね。笑
どんだけ寒いねん😨
でもその分、バーナーとコッヘルで料理した温かい山ごはんは格別でした!
同行者が全部用意してくれていて、美味しい野菜スープと焼肉を食べられました。
(焼肉はほんとはやっちゃダメらしい)
帰りには大滝温泉で一風呂浴びて、カツ丼を食べて帰ってきました。
そのカツ丼が美味すぎて山の記憶の半分くらいが塗り替えられました。
なんちゃって。
おわり
香川うどん旅で思ったこと【争いの是非と表現の理解】
この1週間で卒論が軌道に乗り始めてきて、周りのゼミ仲間に追いついた感じ。
当初やりたかったテーマとは微妙にズレてきてるけど、それこそ人生みたいで楽しい。
というわけで、行き当たりばったりで何が起きるかわからない旅をした時の話をします。
香川うどん旅
ある日、大学の体育会の仲間と飲んでいる時に急にうどん旅に誘われました。
もともとみんなで旅してる面子だったっぽいのでそこに仲間に入れてもらった感じだったのかな?
正直なぜ呼ばれたか疑問に思ったけど、楽しそうだったから行くことにしました。
ほんとたまたまその飲み会に参加してただけで、たまたま車に空きがあったから乗せてもらったみたいな感じだったのでこれも時の運かなぁと。
旅の全貌とうどん20軒はしご
東京から香川まで車で行くということで、途中寄り道をしながら行ったので当然1日では行けません。
今回の旅はほぼ毎日車中泊で、そのあたりの話も相当面白いんですけど、今回は書きません。
僕だけの宝物にします。笑
2日目の夜から3日連続、ほぼうどんしか食べませんでした。笑
なんと3日で合計20軒!!
2日目の夜は1杯しか食べてないので、2日間(3日目と4日目)で19杯ってどうやって達成したんだ?と今思っても謎ですが、とにかく20軒食べ切りました!
結論としては、全部美味かったです!微妙なうどんは一杯もありませんでした!
(途中で食べたバター醤油うどんみたいなやつだけランキング選外。不味くはない)
帰りは姫路城付近で車中泊して、夜のライトアップされている姫路城と昼間の天守閣からの風景をどっちも見られてよかったです〜。
一番を決めるべきか?
話は変わりますが、僕自身ずっと競技スポーツをやってきたし、学校の勉強でも負けず嫌いでした。
負けず嫌いっていうのは一番にならない限りは満足しない呪いみたいなもので、でも当然一番になるのは簡単ではなくて、僕も今の今までとらわれ続けています。
では、一番になることに意味はあるのか。
当然あります。
それは成長の証だから。
じゃあ、一番を決めることに意味はあるのか。
僕はないと思う。
すごく主観的でわがままな意見だとは思うけれど。
なぜなら僕自身、誰かが一番を決めようとしてくれたからこそ、ずっと負けず嫌いでいられたから。
争いがなければ競争は生まれないし、競争が生まれないと切磋琢磨されない。
だけどもし僕のわがままを通させてもらえるとしたら、世の中から争いが少なくなってほしい。
それは戦争みたいな大きなものから彼氏彼女の痴話喧嘩まで。
相手の言うことを受け止めて、理解して、焦らず認め合って、そうすればお互い分かり合えるはずなのに、そうならない。
なぜなら争いがあるから。
争いがなければ、きっと世の中は弱くなって綻んでいく。
でも、それでいい。
それが本来あるべき姿なんじゃない?
誰かを喜ばせるためだけに、自らを鍛えて、極めて、強くなる。
そして最果てで静かに朽ちていく。
その過程で傷つく人が1人もいなくて、多くの人が喜んでくれたらそんなにいいことはないよなぁ。
などと、いろんなお店のうどんを食べ比べていて、思いました。
みんな違ってみんないいんだよ。
価値観の相違
争いの話にもつながるけど、人の価値観はそれぞれ違う。
車で移動の時、僕がDJ(選曲するだけ)をやらせてもらいました。
僕は何事も流行っているものが苦手で、良いものだとわかっていてもついつい敬遠しがちです。(Official髭男dismとか)
だからみんながあんまり知らない曲とか、一般的に美しく思われていない曲とかばかりを聞いていることが多いです。
今回のDJタイムでは、ドライブ用にあらかじめプレイリストを作って流す音楽を決めていました。
その中には、一般受けのいいもの(YUIとか)もある程度入れてありますが、意図的にみんなが知らなさそうな曲も入れてました。
みんながどういう反応するのか見てみたかったし、こういう日陰者みたいな音楽に偏見を持たずに接してもらいたかったからです。
ここ数年で、音楽のあり方は変わりました。
YouTubeに載せたPVが1000万再生を超えて有名になったり。
アニメ作品が爆発的にヒットして主題歌がMステに出たり。
でもその基礎を作ってきた人たちはいつだって偏見の目に苦しんできたのです。
『オタクが好きな音楽なんて聞きたくない』
『所詮は機械の声でしょ、心がこもってない』
『アニソンなんか好きなの?』
国民的歌手として紅白に出るような人が数年前まで動画投稿サイトでボーカロイド楽曲を投稿していたことを知っていますか?
有線で流れてくるアニソンが思わず耳に残ったことはありませんか?
こんなふうに日の目を見てこなかった音楽たちが、今は脚光を浴びられる。
そんな素晴らしい時代が来たんだなぁと思いました。
僕が車でアニソンを流しても、ボーカロイドを流しても、酷いことは言われなかった。
鏡音リンの声なのに「これって初音ミク?」って言われたことくらい。
単純に知識不足で間違ったことを言ってしまうのは仕方ないし、無理やり興味を持って欲しいわけでもないので、今はこれでいいのだと思います。
でもやっぱり最近の表現規制についての話題も然り、まだまだ受け入れられない部分もあります。
オタクとフェミニズムという二項対立に考えたくはないですが、オタク側(表現側)も色々と考えなくちゃいけない時代になったのかなとも思っています。
何事も協調が大切だし、時間をかけて少しずつわかり合っていければ、音楽のようにいつか認められる日が来るのだと思います。
最後は旅とも関係なく長々と要領を得ない文章でごめんなさい。。
おわり